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2009年10月 1日

「学園葬」終了のご挨拶(H21.09.18)

 9月18日(金)故外山茂樹理事長・学校長の学園葬が,627名の参列者のもとしめやかに執り行われました。読経に続いて,西尾正範函館市長は『困った時の外山頼みを知っていましたか?函館市にとって大きな支えを失ったという喪失感をぬぐえない』と,涙ながらに弔辞を述べた。また,PTA会長,同窓会長に続いて弔辞を述べた佐々木詩音生徒会長は,『校長先生から卒業証書を貰いたかった』と述べ,参列者の涙を誘っていた。最後に職員を代表して池田校長が『校長先生の蒔いた種が立派な実となるように,大妻魂である不撓不屈の精神を持って学園を前進させます』と誓ったあと一人ひとり焼香し,お別れを告げた。

 その後,西野鷹志理事長による葬儀委員長挨拶が行われ,謝辞のあと二代目外山 正理事長・校長が9月16日に逝去されたことが参列者に伝えられ驚きが広がったが,満94歳,何の苦しみもなく,笑顔を浮かべ,大往生だったということでした。

 平日のご多忙の中にもかかわりませず,たくさんの方々にご参列・ご焼香いただき本当にありがとうございました。今後におきましても,ご厚誼・ご厚情をお願い申しあげご挨拶とさせていただきます。


 

写真提供:高山潤(©ものかき工房

投稿者 otsuma : 2009年10月 1日 17:21