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2009年11月 9日

地産地消”ふっくりんこ弁当を考案・販売(H21.11.07-08)

 食物健康科2年生が,JA新函館と提携して地元の農作物を使った『創作弁当』を7,8日の2日間,ホクレンショップ函館昭和店の協力を得て限定販売しました。名付けて「大妻日和」。中身はふっくりんこの新米の栗ごはん,森産のカボチャのコロッケ,北斗産のシイタケのツナマヨ詰めなど,道南産の食材とアイデア盛りだくさんの弁当がワンコインで買えるとあって,開店前から長蛇の列。1日目は55個がわずか3分で完売。

 『数えたら前から18番目だったので安心していたら,私の前の前の人が3個まとめて買ってしまったので売り切れちゃって…』。

 2日目は,前日の反省を生かして一人1個に限定し,70個作り,整理券を配って対応したのですが,“焼け石に水”でした。またもや長蛇の列。わずか7分で完売してしまいました。買えなかったお客さま,本当に申し訳ありませんでした。今回の反省を次年度に活かしたいと思っています。

 食物健康科は,『食べ物の大切さを知り感謝の気持ちを持たせることが大切』という考えから「食育」教育にウエートを置いています。1年生は田植えから秋に実施される稲刈り,稲架け(はさがけ:刈り取った稲を束ねて干す作業),脱穀・唐箕(とうみ:ゴミなどを吹き分けること)・清米,そして創作料理に挑戦します。2年生は,リンゴの体験です。実すぐり,葉取り,収穫,そして創作料理です。


 

 

写真:©函館大妻高等学校

投稿者 otsuma : 2009年11月 9日 17:29