学校案内

校歌
School Song

函館大妻高等学校校歌

校歌の由緒

1925年(大正14年)9月5日に創立一周年記念式を挙行した際に、外山ハツ先生の恩師である大妻学院の大妻コタカ先生より贈られました。作詞は尾上八郎(明治から昭和にかけて活動した歌人・詩人。柴舟の号でも知られる)、作曲が島崎赤太郎(明治・大正期の著名な作曲家)です。

大妻技芸学校の校歌(大正12年制定)に、大妻コタカ学長自らが手を入れたものだと伝えられています。全国唯一の分校承認と合わせて、コタカ先生がいかにハツ先生を信頼していたかをうかがわせる逸話です。

歌詞では本校の「源」が東京大妻技芸学校にあることを最初に示し、その教育理念を継承していることを表しています。

函館大妻高等学校校歌 楽譜

函館大妻高等学校校歌 尾上八郎作詞 島崎赤太郎作曲 一、源きよき大妻の教への流れくみわけていや栄えゆく学び舎にあけくれ学ぶ楽しさよ 二、恥を知れとの言の葉を常に心にとめおきて正しき道の一すぢを進むもうれしもろともに 三、学びの道の奥までも力のかぎりわけ入りていざやつとめむ国のためいざやはげまむ人のため