スクールライフ
伝統のファッションショー
毎年7月に開催される学園祭(大妻祭)で最高に盛り上がるのが、60年以上続いている本格的なファッションショー「OTSUMA Collection」です。
型紙や生記事を選んで、針・糸・ミシンを使ってドレスを縫い上げ、モデル役は美しく見せるためのパフォーマンスを工夫し、音響や照明を使ってステージをきらびやかに演出する。これらのすべてを生徒自身の手でおこなっています。
クラスごとにデザインから製作までを行い、審査を受け順位が決まる。
各クラスからモデル・責任者・製作責任者を選出し、製作からショーの進行までを行います。
5月からデザイン画を製作し、生徒会から補助金を受けて生地などを購入し製作が開始されます。
大妻祭本番の一週間前に全てを完成させショー本番に望みます。
校内祭3日前に体育館に特設ステージを設置し、2日前からリハーサルが行われます。
BGMや振り付けも各クラスで考えます。
校内の特設ステージで行うショー本番一日目
責任者がヘアメイクを担当し、先生方による審査を行います。